採用・カルチャー系オウンドメディアを成功させている事例として、ピクシブ株式会社の「pixiv inside」を紹介します。世界最大規模のクリエイター向けプラットフォームを運営する同社が、「ピクシブのものづくりや、ピクシブで働く雰囲気がわかる」をコンセプトに継続発信してきたコンテンツマーケティングの実践例です。
成功のポイントは「作る人たちが語る」という編集スタンスにあります。エンジニア・デザイナー・プロダクトマネージャーなど各職種のメンバーが自ら執筆・登場し、一次情報として職場のリアルを届けています。E-E-A-Tの観点でも、当事者が「経験に基づいて語る」コンテンツは検索エンジンとユーザー双方から高く評価されます。特に「創造性」「ものづくりへの情熱」という価値観を体現したメンバーが語ることで、同じ価値観を持つクリエイター人材へのシグナルとして機能しています。
オウンドメディアのブランドコミュニケーション事例として注目すべきは、採用訴求を前面に出さない姿勢です。pixiv insideの記事はプロジェクトの試行錯誤、失敗談、チームの議論プロセスを包み隠さず公開しており、その透明性こそがクリエイター文化との相性の良さを証明しています。「採用メディア」とは名乗らず、「会社の内側を伝えるメディア」としての一貫性が長年の運営を支えている成功要因です。
#クリエイター文化#社員インタビュー#カルチャー
採用・カルチャー
pixiv inside
ピクシブ株式会社
サイトを見る ↗ここがいけてる
70/100- コンテンツ品質
- 74
- 情報設計
- 65
- 更新性
- 70
- 独自性
- 78
- 導線設計
- 62
- 「ピクシブのものづくりと働く雰囲気を伝える」という編集方針が明確で、採用オウンドメディアとして製品宣伝に頼らないブランディングの成功事例
- エンジニア・デザイナー・プランナーなど多様な職種の社員が自分の言葉で語るコンテンツが豊富で、クリエイターに共感されやすい一次情報が蓄積されている
- 世界最大規模のクリエイター向けプラットフォームを運営する企業ならではの、創造性とものづくりへの真摯な姿勢がメディア全体に一貫して宿っている
- 技術・カルチャー・プロジェクト裏話を縦断的に発信することで、単なる採用ページでは伝えられない組織の「内側」を可視化している点が参考になる
