BtoB領域でオウンドメディアを成功させている事例として、株式会社ヌーラボのNulab Blogを紹介します。プロジェクト管理ツール「Backlog」・図解ツール「Cacoo」・ID管理「Nulab Pass」を開発・運営する同社が、ビジネスチームの生産性向上ノウハウを継続的に発信してきたコンテンツマーケティングの実践例です。
Nulab Blogの特徴は、自社ツールのハウツーにとどまらない編集方針にあります。プロジェクト管理の基本・チームコミュニケーションの設計・リモートワーク時代の働き方といった上位概念のコンテンツを厚く揃えることで、ツール未導入のユーザーにも読者層を広げています。これはBtoBコンテンツマーケティングにおけるバイヤーズジャーニーの上流(課題認知フェーズ)を自社メディアで捉える構造であり、潜在顧客のリードナーチャリングを着実に進めることができます。
福岡発のSaaS企業として、地方×グローバルという独自のポジションを体現している点も注目できます。日英バイリンガルのブログ体制は、国内外のリモートチームへのリーチを可能にし、ブランドコミュニケーションの地理的な制約を取り除いています。製品訴求より読者の課題解決を優先した設計は、長期的な信頼構築とリード獲得を両立させるBtoBオウンドメディア成功のポイントとして参考になります。
#プロジェクト管理#チームワーク#SaaS#ツール活用#働き方
BtoB・ビジネス
Nulab Blog
株式会社ヌーラボ
サイトを見る ↗ここがいけてる
58/100- コンテンツ品質
- 60
- 情報設計
- 62
- 更新性
- 55
- 独自性
- 52
- 導線設計
- 61
- Backlog・Cacoo・Nulab Passを運営するSaaS企業が、プロジェクト管理やチームコラボレーションの実践ノウハウを丁寧に解説しており、BtoBオウンドメディアの成功事例として参考になる
- 自社ツールの使い方にとどまらず、チームのコミュニケーション設計や働き方改革といった上位概念のコンテンツも揃えており、ツールユーザー以外にも読者層を広げている成功ポイント
- 日英バイリンガル発信(英語版 nulab.com/blog/ も同時運営)により、海外のリモートチームにもリーチできるグローバルなコンテンツ戦略が評価できる
- 「チームで働くすべての人」というペルソナを軸に据え、SaaSの機能紹介よりも読者の課題解決を優先した編集方針がリードナーチャリングに適した設計になっている
