採用・カルチャー発信でオウンドメディアを成功させている事例として、ITOCHU noteを紹介します。伊藤忠商事が公式noteアカウントとして運営するこのメディアは、日本屈指の総合商社が「人」と「仕事」を軸にブランドを語る採用広報の好例です。
総合商社は外から見ると事業領域が広すぎて掴みづらいものですが、ITOCHU noteは社員自身の視点・言葉でそのリアルを紡ぎ出しています。繊維から食料、エネルギー、ITと多岐にわたる部門それぞれのストーリーが積み重なることで、「伊藤忠でどんな仕事ができるか」が立体的に伝わる構成になっています。コンテンツマーケティング事例として見ても、制作コストを抑えながら多様な情報発信を実現するモデルとして参考になります。
オウンドメディア成功例として特筆すべきは、noteというオープンなプラットフォームを選択したことです。自社CMSにこだわらず、読者のいる場所に出向く姿勢が、採用候補者との距離を縮めることに貢献しています。更新の継続性も高く、採用広報チームによる計画的な運営が伺えます。採用ブランディングや社員エンゲージメント向上を目的にオウンドメディアの立ち上げを検討している担当者にとって、真っ先に参照すべき事例です。
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採用・カルチャー
ITOCHU note
伊藤忠商事株式会社
サイトを見る ↗ここがいけてる
69/100- コンテンツ品質
- 72
- 情報設計
- 73
- 更新性
- 68
- 独自性
- 70
- 導線設計
- 65
- 総合商社という複雑な事業構造を、社員の「生の声」を通じて分かりやすく伝える採用広報の成功事例として高く評価できる
- 各事業部門の担当者が自ら執筆する形式を採ることで、メディアとしての信憑性と多様性が両立しており、読者が入社後のイメージを持ちやすい構成が参考になる
- note というプラットフォームを活用しながらも、企業公式コンテンツとしてのブランドトーンを一貫して保持している点が成功のポイント
- 事業紹介・社員エピソード・カルチャー発信をバランスよく配置し、採用候補者があらゆる切り口からITOCHUを理解できる設計になっている
